に行ってきました～！！

お客様でもあり、釣り仲間でもあるY様から

「今日、湾央でキハダものすごく跳ねてたよ」

とのご報告を受け、

いてもたってもいられず、

一人で海帆丸（諸磯港）をチャーター。

まずは目撃情報の湾央へ。

静かな海で何もいない。

黒潮分布図的には東から温かい潮が入っていたので、

「じゃあ南東の方向に向けましょう」

21.5°くらいの水温で、

湾央よりは水色も青くていかにもマグロが出そう。

鳥もやや多く見えるようになったが、

やはりまだ早いのか？

結局・・・

流れ物にシイラがついてたので、それにちょこっとだけ遊んでもらい、

湾マグロ、今季初探査は終了。

今季マグロを釣るために、今のところ思ってるのは（ルアーの場合）

まず、PEを4号にしようかと。

ここ1～2年で出たPEはめちゃめちゃ強いですよね！
去年エビングで60メートルくらいのとこでかけた30キロは、PE3号,リーダー50ポンドで15分くらいで上がったことを考えると、

キャスティングでかけた魚なら、4号でも余裕で40キロくらいまでなら行けちゃうんじゃないかと。

5号や6号と比べたら、飛距離を考えると4号のほうが断然有利ですからね～。

それからリーダーも。

今までは130ポンドくらいを使っていたのですが、これも100ポンドで十分。

これで飛距離は問題なし。

あとはルアー。

今まではフローティングは萬葉ペンシルやダイブベイト、ナルドなどを多用していました。

そしてシンキングはBzやオズマなど。。。

で！！！
今年は！！！！！

ローデット　シンキングを多用してみようかと。。。

これには理由があって、

ベイトボールなんかは、やはり普通のシンキングペンシルのほっとけバージョンでいいのかなと思うのですが、

去年のようにソーダベイトの時など（普通に誘い出しでも）はスキッピングがかなり有効なのでは？？？って思うんです。

だけど、普通のシンキングでスキッピングをさせると、ある程度巻き速度が速くなってしまい、（それでもいいのかも？だけど）いいところからルアーが抜けてしまうのが早くなっちゃう。

早くいいところをを通過させちゃうのってなかなか勇気がいりますよね。。。

その点、ローデットシンキングのようなタイプなら、沈下速度がゆっくりなのでその分ゆっくりとリーリングできる。

しかもシルエットが大きくて気になってた部分もスキッピングで、頭を出しながらならだから、魚から見たシルエットはかなり小さくなるんじゃないかと。

（しかもシイラがかかって傷ついてもプラだから大丈夫＾＾）

これフローティングでもそんな感じに動かせるじゃんって思うのですが、

なんかそれとはイメージが違うんですよね～。。。

そんなこんなで、今季は上記のようなやり方を多用してみようと思っています。

今年はとにかく10本は捕りたい！！！！

マグロ釣り師の皆さん！！！
頑張りましょうね～＾＾

2016.06